孤独のグルメについて書きました

浄土宗東京教区・教化団のホームページの人気コーナー(?)、「今月の法話」3月号に住職が登場しています。
人気番組「孤独のグルメ」をヒントに、「一人飯で仏教レッスン」という短文を書きました。
浄土宗の勉強をしっかりしてこなかった私にはハードルの高い依頼でしたが、無理をしてもしかたがないので、気楽に書かせていただきました。
こちらをクリックしていただければ、読むことができます。

先月のパネルディスカッション

ここでも告知をいたしました9月1日のパネルディスカッションの記事が立正佼成会さんのHPに掲載されていました。
http://www.kosei-kai.or.jp/news/2013/09/post_2759.html
パネルディスカッションとありましたが、パネラー4名が一人ずつ10分話をして、それについて司会の方がコメントをするというもので、ディスカッションは皆無でした。(ちょっと物足りなかったですね^^;)
2500年前にお釈迦様が「人生は苦」だとして、四苦八苦や「苦」の解決法を説いてくれたわけですが、では2500年経って、その苦しみの一つでも解消されたのかと考えた時、生活は便利になっても、「苦」はなにも解消されていないということを自覚することが大切。その時、人間の愚かさや弱さに気付くことができ、それゆえにお互いに支え合っていくことが可能になるのではないでしょうか、、、みたいなことをお話させていただきました。