先日の教会での対談

7月19日に府中・分倍河原にある聖マルコ教会でおこなわれた私と中村邦介牧師の対談の記事が仏教タイムスに掲載されました。
ご笑覧いただければと存じます。
また、主宰の脇濱さんのブログにも報告が載っています。
ご参考までに。
http://ameblo.jp/shimoumadentc/entry-12052414011.html

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教会で牧師さんと対談をします

府中(分倍河原)にある聖マルコ教会さんで対談をおこないます。
聖マルコ教会さんを会場として、今年5月から毎月「市民と介護を考えるカフェ『オリーブの木』」が開かれています。(教会が主催ではなく、「オリーブの木」が主催です)
そのリーダーの脇濱さんという歯科医の方とたまたま共通の知人がいて、そのご縁で、7月19日に「喪失の悲しみをどう乗り越えるか?~宗教を超えて語ろう!~」と題した牧師さんとの対談をする運びとなりました。
特に準備したりせず、その時・その場の流れに身を任せて、自由に話せばいいかなと考えております。
チラシを添付しますので、ご興味のある方はご覧ください。

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6月のライフエンディング研究会

6月29日にライフエンディング研究会の定例会を開催しました。
今回は新宗教教団のGLAの広報担当の方にお越しいただき、教団としてのライフエンディングへの取り組みをお話いただきました。
参加者はGLAのお二人を含めて、16名。
教団独自の葬儀や八ヶ岳に納骨施設を建設するなど、しっかり時代に合った取り組みをされていらっしゃるGLAさん。
会員のご家族と葬儀社の間に、信者さんのボランティアが葬儀コーディネーターとして入り、しっかり遺族が納得できる葬儀が行えるような体制を持っていたり、納骨施設が信仰と直結していたり、大きな学びとなりました。
参加者からは、たとえば、葬儀コーディネーターはどう育成するのか、後継者が信仰を変えた場合に遺骨の返還を求められたらどうするのか、といった、さまざまな角度からの質問が出され、活発な研究会となりました。
私は、GLAの納骨施設の話を聞きながら、寺院と境内墓地というのも、信仰と納骨施設が一体化したものかもしれない、今はそういう認識が薄らいできているが、、、などと思いを巡らしていました。
7月3日の中外日報に研究会の記事が掲載されていますので、研究会の写真とともにこちらに貼付いたします。

IMG_2165m IMG_2164m 中外日報20150703-13