秋の彼岸法要ご報告

9月に入っても厳しい残暑でしたが、お彼岸が近づくにつれて、少しずつ過ごしやすくなってまいりました。9月24日の彼岸法要当日は、前日までの雨模様が一転、カラッとした好天に恵まれ、多磨霊園も墓参でにぎわっていました。

いつも13時から法話、14時から法要だったところを、13時半から法話、14時から法要としてみました。トータル2時間はお参りの皆さんも大変ではないかと考えて、実験的に変更した次第です。さらに、あらかじめ話を準備せず、質問をいただいて答えるというQ&A法話(?)に挑戦してみました。夏の施餓鬼法要では、ゲスト講師を招いてみましたが、これからもより良いお参りの時間にするべく試行錯誤してまいりますので、みなさまの率直なご意見、ご感想、ご要望をお聞かせいただければ幸いです。

また、今回は3人の僧侶でおつとめをいたしました。毎回、雅楽(笙)を奏でていただいている虎ノ門・栄立院の福西住職に加えて、西調布・光岳寺の内田住職にお手伝いいただきました。声のボリュームも1.5倍になりましたので、みなさまにも満足していただけるのではと思います。次回以降も、都合がつく限りは来てもらえるとのことです。

それではみなさま、季節の変わり目、くれぐれもご自愛くださいませ。