令和6年 秋の彼岸法要ご報告

今年も残暑が厳しい9月でしたが、お彼岸を境に一気に過ごしやすくなってまいりました。9月23日の彼岸法要当日がまさに境目のような秋を感じる一日でした。3連休となった今年のお彼岸ですが、天候に恵まれたこの日が多磨霊園のお参りも一番おおかったように感じます。彼岸法要にも32名の信友のみなさまにお参りいただきました。

春彼岸は歯科医師の枝広先生の健康講話、夏の施餓鬼法要は山口春奈さんのコンサートとゲストが続き、さすがに年に1回くらいは住職が法話をしなければと今回は私が法話をいたしました。法話といっても、いつものように余談ばかりの法話ともつかない話でしたが、これからの時代を見据えて永代供養や寺院が責任をもってお弔いをできるようなシステムを考えていきたいという私の考えをお伝えいたしました。

14時からの法要はみなさまに大きな声でお念仏をしていただき、ありがたい気持ちでおつとめいたしました。来年春のお彼岸は3月22日(土)の予定です。

法要翌日に夏の簀戸障子から通常の障子に入れ替え、これで夏に一区切り。秋の到来を実感いたします。みなさま、くれぐれもご自愛くださいませ。

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